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デジカメ講座！　多数の方が参加し無事終了

「デジカメ入門講座」実施決定の報告がされ、実施日時は平成１６年２月との話で急遽実施に向けた ワーキンググループ立ち上げを行い、検討したのは平成１５年の年末のことでした。   オリジナルテキストの作成 　今回の講座実施にあたり、テキストを自作することを前提に打ち合わせを１月７日にミーティングルームにて行い、 テキストの章立ての検討と執筆の役割分担をしました。 　当初の予定を大幅に狂いはしたものの委員の協力によりアクティブSITA第１号のテキストが完成しました。 また、 本テキストの表紙は今後アクティブSITA制作のすべてのテキストに共通性を持たせることを考えてザインしたものです。 　さらに、商工会議所のご好意でカラーレーザープリンタによりカラー刷りのテキストが受講者に配布できたことはこの種の講座では類を見ないものであり受講者からも好評を得ました。 　デジカメ講座の難しさはカメラメーカーの多さと機種の多さにより、すべての機種に対応するためのドライバーを準備する ことは不可能であるし、講座の折に一人ひとりのパソコンにドライバーをインストールすることは時間の関係もあって不可能で講座の流れを妨げる要因にもなるので、事前アンケートから受講者の所持するカメラのメーカーと機種を調査し、最初に主なメーカーのドライバーを準備して各パソコンにインストールしました。    多数の参加者が受講 　講座は１クラス８名で８クラス、全部で６４名の受講者を対象に計画されましたが、当初は全コース実施できるか どうか心配されましたが実際には申し込みが殺到し計画どおりの実施が可能となりました。 　このことからも一般にデジカメの人気とデジカメに関する関心の高さが伺えます。また、講座は１コース６時間で１回３時間の２回で２週にわたり実施されました。   　初日の朝早くから活気に満ちた講座が実施され、受講者も全員自分のデジカメを持参して何とか「自分のものにしたい」 との意欲が伺え、そのことが受講目的となっていたようです。 　熱気あふれる講座となり、参加者のほとんどの方は初心者が多く、当初の目的を果たすことができたと思います。 　このことは最終のアンケートからもうかがい知ることができます。     アンケートは高い評価を頂く 　アンケートでは受講後の感想として「よかった」と答えた方が８割を越え、「内容について」は「難しかった」と答えた方が約３割、「普通」と答えた方が約５割でこの結果から当初の目的を果たせたと解釈できます。 　また、講師については「わかりやすい」が８割を越えて圧倒的に評価が高かったと思います。 　一方、テキストについては約７割が「わかりやすい」と答えています。 　さらに、受講者に今後の講習の希望を聞いたところ、「デジカメ応用」を希望している方が約３割、「年賀状作成」「Ｗｏｒｄ」「Ｅｘｃｅｌ」の希望が２割ずつと比率を分け合う結果となりました。   　以上、皆さんのご協力により好評の内に講座を終了することができました。 　なお、今回のテキストはこのあとも何回か継続使用し、第２刷りではOSをXPにした内容のものを出したいと考えています。皆さんのご協力に感謝しながらご報告させていただきます。 （文責・佐藤一）

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