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アクティブウオーク 大山・日向薬師
アクティブ・ウォーク 大山・日向薬師

 アクティブSITA4月例会で嶋田さんより、会員の皆様の運動不足を多少とも解消し、親睦を深めるためにハイキンググループの提案があり、即実施が決まりました。

 第1回はアンケートを参考に5月26日、近場で親しみのある大山・日向薬師ハイキングで実施することになりました。実施にあたっては幹事の嶋田さんが下見ハイクをおこなって下さり、計画、ルート設定、案内をされ、見晴台休憩では会の名称提案があり、「アクティブ・ウオーク」に決定、またもう一人の幹事役に星野さんが推挙され、ご本人より了承いただきました。皆さんがそれぞれ楽しく歩き、話し、学びその成果は大でありました。

 以下まとめましたのでお楽しみいただければ幸いです。
   
日 時 : 平成17年5月26日(木) 小田急線・伊勢原北口 8時50分集合
参加者 : 菊池、嶋田、土田、星野、石渡、鈴木(な)、村上、鈴木(高)
経 路 : 
下図マップおよび行程表をご参照下さい。 

マップ
行程表

写真1 総勢8人。小田急伊勢原駅北口でお弁当やら飲み物を買い込み、9:00発のバスに乗りこみました。約30分で大山ケーブル駅到着。好天に恵まれ皆さん帽子をかぶってこれから歩きます。
軒を連ねるお土産屋さんを通り越して、ケーブル尻目に女坂をのぼります。女坂には女坂の七不思議があり、それぞれ地蔵さんがあります。この写真はその3爪切り地蔵です。弘法大師様が道具を使わず一夜のうちにその爪で彫刻されたと伝えられている。何事も一心に集中努力すれば実現できるとの教えである。 写真2
写真3 何だこの木は大きな中空の老木が、若い木におんぶされています。若い木は斜面で重そうに見えます。
大山寺も近い、急な階段をのぼります。
両側にはお地蔵様が出迎えてくれました。
お賽銭がたくさん乗っているのと全くのっていないお地蔵様があります。
写真4
写真5 ここが大山寺。真言宗大覚寺派準大本山。
雨降山と号し、俗に大山のお不動様と呼ばれています。ようやく辿りつきお参り。皆うれしそうですね。
登山道は新緑にあふれ、たくさんの花が咲いています。これはヒメウツギでしょうか。白い1〜1.5センチくらいの花がきれいです。 写真6
写真7 (左)大山寺をすぎ、大山阿夫利神社への道はこんなです。なにやら野鳥の鳴き声がします。

(左下)大山阿夫利神社下社本殿。この神社は古代からこの付近に住む人達のこころのよりどころとなり、国の護りの山・神の山としてあがめられてきた。また海上からは羅針盤をつとめる海洋の守り神として庶民信仰の中心として今日に及んでいます。

(下)国学の祖権田直助大人の像の前で
写真8 写真9
写真10 阿夫利神社正面右に大山名水入口があり、おいしい水をペットボトルに・・・。これがお昼のラジウスコーヒーとなりました。
境内の見晴らしの良いところに石版の地図があります。4方に出ているのが方位です。 写真11
写真12
さあここが見晴台。待ちに待ったお昼ご飯です。中川さんがポルトガルから買ってきてくださったポートワインで乾杯。濃い甘い味が最高の気分にしてくれました。
女性陣からのおいしいおかずの差し入れこれが良かったですねえ。
更にそれに石渡さんがラディウスで湯を沸かしドリップコーヒーを入れてくださった。これもまた忘れられない味でしたねえ。
写真13
写真14 (左)見晴台から一の沢橋までの間に九十九折があります。ジグザグで数えながら降りました。

(左下)キンポウゲ。本来のキンポウゲは八重のものをさす。一重のものはウマノアシガタの名がある。

(右下)マムシソウ:茎のように見える部分に紫褐色のまだら模様があるところからこの名がある。
写真15 写真16
一の沢浄発願寺:江戸時代には罪人の駆け込み寺として有名であったとか。新しい三重の塔がまばゆいばかりです。
写真17
写真18 白髭神社:ガイドブック、案内板、チラシに髭の文字が髯・髭・鬚といろいろ違って書かれており、帰宅して辞書を調べそれぞれほおひげ、鼻の下のひげ、あごひげと判った次第。
日向薬師バス停のすぐそばにある日向薬師への表参道。日向薬師霊山寺は日本三大薬師のひとつで、源氏とのつながりが深く、源頼朝、実朝両夫人なども訪れた。文化財として薬師如来、日光菩薩、月光菩薩の3尊像他関東有数の逸品そろいである。
今回時間の関係で見学を断念した。
写真19
(まとめ:鈴木高)
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