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2007年10月・親睦旅行
特別幹事:鈴木(高)、土田、嶋田  幹事:鈴木(な)、巻田
2007年
親睦旅行
10月8日(月) 〜 9日(火)
(雨天のため、8日は午後から出発)
箱根ハイキングとみやぎ野の湯の親睦旅行
参加者
(敬称略)
石渡、遠藤、加藤、川上、菊池、嶋田、鈴木(高)、土田、中川、西脇、花房、巻田、眞下、森
(9日のみ参加)小林、長井、長岐  計17名

《10月8日》

 「柳の下の泥鰌」であったのでしょうか、一昨年、昨年と快晴に恵まれた快適な「箱根ハイキングとみやぎ野の湯の親睦旅行」が好評だったので、再々度、同じパターンで今年も計画したのですが、今年は生憎の雨となってしまいました。何が祟ったのかと天を仰ぎ嘆いた次第でした。
 旅行案内書は、鈴木(高)特別幹事が、何度も改訂を重ね、これさえあれば旅行のことは全て解るように作成されました。雨の場合の計画も万全で、参加者に何の混乱もなく、宿が綺麗で温泉もすばらしく特別料理の夕食が美味しいことを皆良く知っているので、ハイキングが中止になっても、夕方、嬉々として宿に結集しました。
記念写真撮影
懇親会は豪華な夕食を囲み(1) 懇親会は豪華な夕食を囲み(2)
海外撮影写真・マイ写真お楽しみ会
 宿へ着くなり早速、大風呂へ、そして一杯入って忘れるといけないと記念写真撮影、そして懇親会は豪華な夕食を囲み、いろいろな話で盛り上がり、満腹となり、幸せでした。
 今回のメインイベントとなったのが、「海外撮影写真・マイ写真お楽しみ会」でした。5人の方から、海外旅行の写真や趣味の写真を解説付きで見せていただき、雨で中止となった本来のメインイベントのハイキングのことなどすっかり忘れ、驚きと感動のスライドショーを堪能しました。ここで、その一端を公開させていただきます。解説は省略しますが、感動は伝わることでしょう。写真提供をしてくださった方々にお礼申し上げます。

遠藤さん「オーロラが見たくてアラスカへ
キーナイ国立公園内AialikGlacierの崩落現場とチェナホットスプリングスリゾートにて観察されたオーロラ
(各写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。)
キーナイ国立公園内AialikGlacierの崩落現場(1) キーナイ国立公園内AialikGlacierの崩落現場(2) チェナホットスプリングスリゾートにて観察されたオーロラ(1) チェナホットスプリングスリゾートにて観察されたオーロラ(2) チェナホットスプリングスリゾートにて観察されたオーロラ(3)
西脇さん「カナディアンロッキーのハイキング
ラーチバレー
ラーチバレー
鈴木さん「スペイン紀行
タホ川の南から見た
トレドの町
タホ川の南から見たトレドの町
鈴木さん「NZ紀行
展望台からの
クイーンズタウン
展望台からのクイーンズタウン
(各写真をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。)

川上さん「花と氷河のトレイル−スイス編−
花と氷河のトレイル
嶋田さん「きのこ不思議ワールドへの誘い
春5月ごろ採れる「アミガサタケ」
アミガサタケ


《10月9日》

 前夜の雨の雫が軒先からまだ落ちていましたが、雨は上がっていました。しかし、天は、雲一面で、また泣き出しそうな様子でした。でも、予報では曇りとのことなので、バイキング形式の朝食を腹一杯いただき、勇んで、ゴルフ組、テニス組、散策組別に、宿を立ちました。
 その後については、特別幹事の鈴木(高)さんと嶋田さんに、それぞれの組の活動の様子を私記風に書いていただきましたので、それらを持って、まとめといたします。

ゴルフコンペ記念写真 <ゴルフコンペに初参加して> 鈴木高美
 天気予報は9日は曇り。だのに最初から雨合羽をつけてのティショット。黒の野球帽は某国製で、滴り落ちる水滴の色が黒、タオルで帽子を拭き拭き一日廻りました。
 下手を何かのせいにするこの新人。OBを全部で4つ、14も叩いたホールもあり成績は最下位。我がパーティでは、長井さんは沈着に、小林さんは落ち着いていて優勝するのではのスコア、巻田さんはきっと小生に影響を受けたに違いなし。成績も上位と下位各2人にわかれました。
 コンペ優勝は遠藤さんでした。
 雨の中でも、たいへん楽しく廻ることができました。次回は是非、普段のスコアをと、鍛練を誓う初参加の感想でした。

<散策組雑感> 嶋田敬二
 朝からドンより、時には霧雨の空をうらみながら、勇躍仙石原へ向かう。土田さん、石渡さん、加藤さん、森さんに嶋田、総勢5人、車2台の一行。
 仙石原のススキはもう一息、一昨年、懇親旅行で仙石原に来たときは快晴で満開(ススキも満開と言うのか)、素晴らしかったのだが、今年は雨空で穂の出ぐあいは今ひとつであった。そこで、反対側の1時間ほどの展望台まで散策することにした。
 大箱根CCの縁を半時計回りに北へ、うぐいすが群れて鳴く森を抜け、川べりや、石畳の道、ゆるい上り坂を前になり後になり、談笑をしながら進む。途中、アケビを発見、手にした傘の柄で引き寄せ採る。一同子供のころを懐かしく思い出しながら、野趣を楽しむ。皆さん、アケビの種を食べるのはやめましょう。なにそんなことは常識だ、ですか。常識をわきまえない一人ががりがりと食べたので、咳き込むやら、涙は出るはで、静かな散策路がうるさいこと。
 展望台につくと、どんよりした雲に覆われて何も見えず、石渡さんが手馴れた様子でコーヒーを準備、一同ありがたくいただく。これも懇親会、散策の恒例となって、感謝、感謝でした。散策以上の山登りを目指していた加藤さん、森さんも天候には勝てず、とりあえず納得。展望台からは来た道を仙石原へ戻る。
 駐車場からテニスグループへ連絡、雨が降ってきたためクラブハウスでコーヒータイムとのこと、下のファミマで会うことにする。
 ファミマでテニス組みの川上さん、真下さん、花房さん、西脇さんと合流後、小田原早川港へ。8月末の経理研修の帰りに寄った食堂「谷」へ向かう。
 わざわざ行くなんてなにが良いのか。料理は勿論、なんと言ってもオーナーの気持ちがいい。年のころは想像に任せるとして、美人の女将が口八丁、手八丁で、細腕一本で見事な魚料理を出してくれる。刺身、焼き魚、寿司などの魚料理、それに時にはマグロのほほの料理、極めつけはほほサンドだそうです。
詳しくは花房さんのブログ、下記に詳しく紹介されています。
 http://tak05.cocolog-nifty.com/banzai/2007/10/post_54e3.html
 この日は、金目の煮付けとお刺身、小鉢、それに最後にコーヒーとサービスのミカン、某氏いわく、「今度は家の神さんを連れてこの金目の煮付けを一緒に食べ、是非ともこの味をものにしてもらおう」との大変な感激でした。勿論、一同花房さんと女将のやりとりを聞きながら、大いに笑い、消化もよく堪能しました。皆さんも一度はいかがでしょうか。最後に女将の言葉、忙しいでしょうとの問いに「煮魚なんて、鍋が勝手に作ってくれる」とは、なんとも。
 因みに、谷の紹介サイトは、次のURLです。皆さんも、天気の良い朝に思い立って、愛妻・愛夫と小田原散策などいかがでしょうか。小田原まで1時間、小田原駅から早川漁港までそぞろ歩きで40分です。
 http://www.0465.net/omise/tani/index.html
 最後の最後に、「コーヒーは美味かった」とは絶対に言わないように。経理WGの一人がこれを言って出入り禁止となりました。
 帰りは、この日から始まった東名の集中工事の初日にあたり、各車大渋滞に巻き込まれたものの無事に帰り着きました。お疲れ様でした。

 以上で、親睦旅行記とします。
 最後になってしまいましたが、今回も宿は、特別幹事になっていただいた土田さんにお骨折りをしていただき、快適に過ごすことができましたことをお礼申し上げます。
作成:巻田
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