アクティブＳＩＴＡ　２００６年１０月・親睦旅行

《いきさつ》
　アクティブSITAでは昨年11月8日、9日「NPO設立一周年記念旅行　箱根・金時山・みやぎの」を行い、快晴の金時山で、富士山を堪能いたしました。今年は言ってみれば「NPO設立二周年」でありますが、それにこだわらず「親睦旅行」をしようという話が6月に出て、早速代表幹事に巻田、幹事に加藤、嶋田、土田、鈴木高、旅行日は10月9日（月・祝）、10日と決まりました。
《アンケート》
　7/24にはアンケートの集計が出て、参加19名、翌日参加1名と前回の12名を大幅に超える人数計20名となりました。一日目はハイキング＆懇親会、二日目は朝食後解散で各自希望のコースを楽しむことにしました。
　ハイキングは、実Walkで1H（時間）、2H、3Hコースの希望をとり、希望はそれぞれ3名、9名、6名で、希望の多い2Hコースを選定いたしました。
《宿泊場所の選定》
　候補として、四季倶楽部「フォレスト箱根」、前回と同じ「みやぎの」が上がりましたが、前回の安さ、設備、環境の良さが忘れられず、土田さんのお世話で今回も「みやぎの」となりました。
《ハイキングコースの選定》
　最多の2Hコースは、昨年の金時山が2H35Mコースできつい、もう来ないの声もあり、落ち着きところであったかと思います。2Hコースで「箱根旧街道」、「鷹巣山」、「湖尻峠」の3案を提案、「箱根旧街道」と「鷹巣山」希望が同数でしたが山に登りたいという幹事推薦で「鷹巣山」となりました。当初、「宮の下」から登りのきつい「鷹巣山」ー「芦の湯」までの予定でしたが、帰りの休日交通渋滞を見越して、また登り主体なら参加しないの天の声もあり、下り主体で距離を延長した「曽我兄弟の墓」ー「鷹巣山」ー「宮の下」案で決定しました。
　皆さんの足、自家用車6台の駐車場は「宮の下」で、ここから路線バスで「曽我兄弟の墓」まで行き、ハイキングスタートです。

さあ、一体結果はどうだったでしょうか？お楽しみ下さい。

《日　時・参加者（敬称略）》

日　時　：　平成18年10月9日(月・祝)、10日(火)　集合：箱根宮の下駐車場10:20
参加者　：　石渡、鵜野、遠藤、川上、菊池、胡桃、小林、眞下、森、津田、中川、
　　　　　　西脇、花房、平田、長井（10日のみ）、(以下幹事)巻田、加藤、　　　　　　　　　嶋田、土田、鈴木高、以上20名、内女性は小林さんが一人参加。
経　路　：宮の下駐車場ー宮の下温泉バス停ー（バス)－曽我兄弟の墓ー芦の湯フラワ　　　　　　　　　ーセンターー湯坂口入口ー鷹巣山ー浅間山ー宮の下駐車場ー「みやぎの」
　　　　　　　　(青色がハイキング区間)

**《鷹巣山ー浅間山ハイキングマップ》**
			鷹巣山は豊臣秀吉の小田原攻めに備えて北条氏が城を築いただけあって展望が良い。鷹巣山ー浅間山は尾根道でススキが多く秋のおすすめコース。と案内にあるが、左右のススキで展望もいまいち、ただアジサイがなぜか咲き終わった花殻の合間に今を盛りと咲いているのがあって和ませてくれました。
《行程断面図＆各地点タイムテーブル》
			曽我兄弟の墓　10:48 ﾌﾗﾜｰｾﾝﾀｰ着　 11:08 ﾌﾗﾜｰｾﾝﾀｰ発　 11:42 湯坂口入口　　11:56 鷹巣山頂上着　12:17 昼食鷹巣山頂上発　 13:15 浅間山頂上着　 13:45 浅間山頂上発　 13:50 富士見台　　　　 14:20 駐車場　　　　　 15:00 みやぎの　　　　 15:30
《写真集》


8:15横浜町田IC通過ー小田原SAで待合わせ。IC通過が早かったのか、8:35にはIC通過組は皆さんSA到着。	集合時間・場所：10:20宮の下駐車場(46台駐車可）。当日参加者全員揃ったのが10:15。宮の下温泉バス停から路線バスに、集合場所への到着順に分乗しました。

揃って集合写真。皆さんの後、左の二つが曽我兄弟の墓、右は兄・十郎の妻虎御前の墓。写真はダブルクリックで拡大出来ます。	重要文化財五輪塔俗称「曽我兄弟・虎御前の墓」の案内。1,295年に建立。日本最古のもの。五輪は宇宙の五つの生成要素をかたどる。

あたり一面「ヨメナ」の仲間。気持ちの良いところです。	国道に平行にはしるフラワーセンターへの散策道。静かな秋です。

箱根芦の湯フラワーセンター：展示品は世界の名花球根ベコニア、洋ランなど1,000種、6,000株。熱帯観葉植物、果樹も楽しめます。	建物の前庭に植えられたイヌサフラン。鮮やかな色です。

観察しながら歩くKさん。何を撮ってるのでしょうねえ。	このランは根が空中で絡みあっていて、花が咲いてます。すごい植物がいるものですね。

パイナップルの上にとまっている蝶々。保護色みたいでわかりますかね。	早く見たかたは、ゆっくり見たかたを待ちくたびれて、すぐ出発。

これがハイキングの目玉。ススキさんです。	左右にずっとつづくススキの散策路。いいですねえ。I さんは立ち止まってみとれてるんでしょうか？

Kさんが教えてくれたリュウノウギク。葉をもむとスーッとした良い香りがする。直径3～5cmの頭花をつける。	ようやく到着。これが鷹巣山頂上（834ｍ）。お昼です。向こうに見える山は明神ｹ岳（1,169m)でしょうか。ここで恒例のEさんよりの西海岸とSさんよりのフランスの赤ワインを空けました。

これも恒例、I さん,Kさんによるコヒーのサービス。これも旨かったですねえ。	見えるのは小田原の街並みでしょうか、

もう一杯コーヒーないかなあ、お客が無くなりません。	尾根道に咲く、季節外れのアジサイ。

ここが浅間山（804m）頂上。あたりは広い野原。どうです良いお天気でしょう。	浅間山頂上で、「疲れたあ」はどなたしょう。

富士見台で富士を見る方々。	これが富士見台から見る富士山。

ようやく、宿泊施設「みやぎの」に到着。風呂から上がって、夕食前のひととき	これが食堂での集合写真。明日はゴルフ組は早いので、写真はとれません。これが最後です。写真はダブルクリックで拡大出来ます。

菊池代表の挨拶は「優雅に楽しくいつまでも」いいですね。次いでNさんの音頭で乾杯。19人も揃うと壮観ですねえ。	ビンゴがはじまりました。一等から八等まで、賞品があたり、全員に参加賞がでました。

Nさんが一等のアルコール検知器をあてました。賞品をもらうNさんうれしそうですねえ。	10日朝食はバイキング。昨夜と同じ小食堂で。誰ですか、朝からビールを置いてる方は。

以下番外編：ゴルフ組以外の8人は仙石高原へ、そのすすきはまた見事でした。この写真はMさんの撮影。さすがですね。	車の入らない広大なススキ、仙石高原の中の道、そして広い広い青い空と秋の雲、それはそれは良かったですよ。これもMさんの撮影。

仙石高原組の方々：バスがなかなかきませんでしたねえ。来たら乗れないほど込んでいて途中で降ろされ、ここから歩いてだって。	ゴルフ組みの方々：富士カントリークラブ、富士に見守られて、素晴らしいスコアだったと聞いています。
《後記》
☆今回の懇親旅行代表幹事巻田の、《幹事顛末記》を、また加藤の《言いだしっぺ幹事の顛末記補足》を掲載しました。それぞれの《○○・・○》の文字をダブルクリックすると表示されます。お楽しみ下さい。☆ 　今回の懇親旅行は如何でしたでしょうか、今回も好天に恵まれ、皆様のご協力のお蔭で、全員元気で無事終了できたことに幹事一同、心より感謝申し上げます。　山は下りばかりで、調子が狂ったの声や、ビンゴが予想以上に盛り上がり、時間が経ち、カラオケが出来なくなり、これを楽しみにしていた方には申し訳ないことを致しました。　二者択一でした「みやぎの」の一泊はいかがでしたでしょうか？保養所でしたので制約もありましたが、飲み物も含め、料金も皆さんセーブされた為か、安く上がったと思っております。（コメント宿担当　土田）　ご意見等たくさんあると思いますので皆様から伺い、次回に生かせればと思います。ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　（幹事：巻田、嶋田、加藤、土田、鈴木高）