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第2回東日本SITA交流会開催の報告

開催日時 : 2006年6月24日(土)
        13時 30分 〜 19時 30分
開催場所 : (株)富士通ラーニングメディア

第2回東日本SITA交流会が2006年6月24日(土)に開催されました。
SITAユニオン主催・(株)富士通ラーニングメディア共催・会員グループが運営担当の形態で再スタートして2回目。今回はわたくしたちNPO法人「アクティブSITA」が大会運営を担当しました。以下、交流会の報告をいたします。

《交流会参加者アンケートはこちら》

開会挨拶
「SITAユニオン」 代表   花房 孝典

「SITA会員のための年1回の開かれた会であり、集まった全員の交流を通して有意義な時間を共有していただければ幸いです」と開会の挨拶がありました。

富士通ラーニングメディア挨拶
(株)富士通ラーニングメディア
オープンカレッジ事業部長
宮岸 一孝 氏

「講習会受講者は年々増加傾向にあり、シニアのパソコン熱はまだまだ続く。
教室の活性化は運営していく側のコンセプトが明確なところのように思う。
SITAメンバーの活動は益々重要になっていくのではないか」と挨拶いただきました。

来賓挨拶
SITA彩多 前代表  榎原 徹氏

基調講演
『地域コミュニティを元気にするシニアのICT活用』
マイクロソフト(株)
SMS & P Plan-J 推進本部 市場開発部部長
森本 登志男氏
                                  講演要旨
「日本の課題」は『地域の課題』 ・地域のことは地域で解決。それには
・コミュニティの再生が不可欠(昼間活動できるNPOが大切)
・ 就業体験豊富なシニア、ITをマスターしたシニアが求められている
・課題は活動資金、賛同者の集め方、広報活動、経理事務など
・SITAはマイクロソフトが進める社会貢献活動と近いところにある。

パネルディスカッション
『SITAグループの関心事・課題』
進行役:SITAユニオン代表 花房 孝典 氏

・各パネリストからの活動紹介
・メンバーのスキルアップのために努力していること
・新しい講座への挑戦
・メンバーの満足度向上のための工夫
・2007年問題を意識した活動計画は?
・これからのシニアとICTとの係わり合い
などをテーマにパネルディスカッションが行われ、会場の参加者からも活発な質疑が交わされました。

パネリスト:
さいたネット 副代表    伊東 靖明氏

さいたネット   活動紹介
(任意団体としてスキルアップを主体に活動している)


パネリスト:
NPO法人「彩 SITA」代表理事
栗原 昌子氏

彩SITA     活動紹介
・パソコン教室は順調に受講者も伸びている)
・今後の活動として、子供とシニア、団塊世代向け
カフェ経営、インターネット放送などに取り組みたい



パネリスト:
NPO法人シニアSOHO普及サロン三鷹理事
山根 明 氏

シニアSOHO普及サロン三鷹   活動紹介
・シニア向け超初心者向けのパソコン講座・・・ゆうゆうサロン
・子供向けの活動・・・スクィーク研究会
・小規模商店街の活性化
・安全・安心な街づくり・・・みたかスクールエンゲルス

パネリスト:
SITA,彩多 前代表 榎原 徹 氏

SITA、彩多    活動紹介
大阪・兵庫を活動拠点としている7つのグループの横の連携強化、協働事業化をテーマにして、活動している。


パネリスト:
NPO法人「アクティブSITA」代表理事  菊池 剛志 氏

アクティブSITA    活動紹介
・ワーキンググループを作り、内部の活動活性化を進めている
・ここが知りたい!PC相談室を毎週1回開催している
・スキルアップは毎月1回、3年半続いている

質疑応答・意見交換
会場の参加者からの質問風景

・新たな活動の場を作ろうと奮闘されている立場からの質問
・新OS Vista 、旧OS Win98、Officeバージョンの違いなどへの対応の仕方
(会場の参加者からもアドバイスが出たりして、活発な質疑が交わされました)

閉会挨拶
アクティブSITA 代表幹事 菊池 剛志氏

第2部:懇親会会場風景
(プログラム第2部の懇親会は同じ会場で、マイクロソフト社の森本氏も加わった35名の参加で盛会のうちに終了しました。)


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