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2016/06/13

シニア情報生活アドバイザー養成講座平成28年度開講

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        平成28年度「シニア情報生活アドバイザー養成講座」
               ~ 内容とカリキュラム ~

この講座は、中高年齢期の生活に密着した、情報技術(パソコンやネットワーク)の楽しい活用方法を教えることが出来る人を養成する講座です。

アクティブSITAは経済産業省の外郭団体として発足した一般財団法人ニューメディア開発協会(現在は内閣府所轄)が認定する「シニア情報生活アドバイザー養成講座」の実施団体に指定されています。

養成講座の受講資格
1. 概ね50歳以上であること(ただし,それ以下でも意欲があればOKです)
2. パソコンを保有し,日常的に活用していること
3. パソコンを保有し,電子メールを日常的に利用していること

この養成講座では、アドバイザーの基本的な資質として「技術力」「支援能力」 および「活用能力」を養成します。その内容は以下のとおりです。

  「技術力」・・・・パソコンやネットワークに関する基本的な知識と技能
   「支援能力」・・・学習支援のための基本的な知識と技能
   「活用能力」・・・自分の趣味や関心を生かした楽しい情報生活を創造する能力

認定試験の内容は以下のとおりです。
1. パソコンやネットワークに関する基礎的な知識の確認(筆記試験)
2. パソコンやネットワークに関する基礎的な操作能力の確認(実技試験)
3. 自らの趣味や関心を活かした活用方法の説明資料の作成・発表(表現能力)
注、試験はパソコンやインターネットを日常的に活用していれば、十分に合格できる内容
   になっています。

シニア情報生活アドバイザー養成講座受講料
◆費用総額 32,500円(教材費・消費税込み)

◆講座申込み・問合せ方法
 受講申し込みは「平成28年度受講申込書.docx」をダウンロードし、所定の欄に記入後、「シニアド養成講座事務局」sila_sita?active-sita.comまでメールで送付願います。なお、送信する場合は?を@に変えて入力してください。

◆会場:せりがや会館 3階 大会議室
      
◆講座内容については「養成講座カリキュラム」参照。

◆問合せ:メールアドレス: sila_sita?active-sita.com
    なお、送信する場合は?を@に変えて入力してください。

ご参考:「シニア情報生活アドバイザー制度」はこちらでも参照できます。
(別のウィンドウで開きます)

 講座申込は早めにお願いいたします。

平成28年度 開講スケジュール

 

開 講 予 定 期 日

関 連 事 項

第1期

(通算3回)

平成28825日(木), 26日(金), 29日(月),30日(火)

  認定試験:9月6日(火)  

申込締切:810日(水)

振込締切:817日(水)

第2期

(通算4回)

平成29年29日(木), 10日(金), 13日(月),14日(火)
  認定試験:2月21日(火)

申込締切:126日(木)

振込締切:130日(月)

 *講座時間は原則として9:3016:30  なお、上記日程の日曜・祝祭日はお休みです。
 *第1期、第2期ともに定員に満たない場合は開講を中止いたしますのでご了承ください。
   *申し込み後、定期的にHP掲載事項にご注意ください。
   受講料の振込み先(期日は厳守願います。)

振込口座:三菱東京UFJ銀行町田支店 普通預金 2332614

口座名:NPO法人アクティブSITA(トクテイヒエイリカツドウホウジン)


なお,平成28年度からOSはWindows10を使った内容で実施します。
また,タブレットやスマートフォンにも触れるつもりです。すでにお持ちの方は,第3講義
の折に持参いただいても結構ですが,内容に深く入ることはありませんので,ご了承ください。


シニア情報生活アドバイザー養成講座カリキュラム(概要)

第1講義

1日目

イントロダクション

ニューメディア開発協会とは
シニア情報生活アドバイザー制度とは
いろいろな情報通信端末の活用方法

第2講義

Windows10操作の支援

とインターネットの利用

<技術>

いろいろな設定
キーボードの操作

・ファイルとフォルダの操作

音声操作

・さまざまなトラブルへの対応

・インターネットの仕組みと出来ること

・インターネットの接続の準備

・電子メールの利用法

・Webページの利用

・インターネット利用にあたっての留意事項

・インターネット利用に関するトラブルと対処

第3講義

2日目

タブレットやスマートフォンの特徴や操作

<技術>

タブレットやスマホでシニアの快適生活と
 社会参加を促進

操作性,携帯性に優れたタブレット端末

タブレットやスマートフォンの概要と基本操作

タブレット・スマートフォン端末の利用の留意事項

タブレットとスマホの支援方法の特徴

第4講義

講義案を作成しよう

<支援者>    

・教える項目を書き出す
・優先順位をつける
・講義案をまとめる
・教材づくりのヒント

第5講義

3日目

講師を体験しよう

    <支援者>

講師を体験する

講師としてのふるまい方
講師をするときの心構えと基礎知識

第6講義

いろいろな活動のための基礎知識

    <支援者>

サポート活動の概要
遠隔サポートの実際
訪問サポートの心構え

第7講義


4日目

活用方法を考えよう

    <活用>

パソコン活用のアドバイス
趣味や得意分野でパソコン を活用

第8講義

活用方法を発表しよう

    <活用>

ビデオどり   ⇒   ふりかえり
(認定試験プレゼンテーション試験に相当)

 
認定試験

7日

◆プレゼンテーション試験(15分)

筆記試験(60分)

◆実技試験(45分)

 主催:NPO法人 アクティブSITA

後援:一般財団法人 ニューメディア開発協会

 


14:04 | シニア情報生活アドバイザー
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