<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript"> |
JavaScriptが開始することを宣言します。 |
<!-- |
JavaScript未対応のブラウザ用の開始点 |
ここに、Script文が入ります。 |
//--> |
JavaScript未対応のブラウザ用の終了点 |
</SCRIPT> |
JavaScriptが終了することを宣言します。 |
尚、Script文のみテキストファイル形式で拡張子を「.js」でファイルを作成し、これを呼び出して使用出来ます。 この方法は、スタイルシートCSSと同じです。
呼び出す構文は、<SCRIPT language="JavaScript" src="javascript-file.js"></SCRIPT>
javascript-fileのファイル名は任意で、相対パスで記述します。
ブラウザソフトは、HTMLを順番に読み込み、表示していきます。その為、Scriptの実行内容によって、若干挿入位置が異なります。但し、決めはないので、HTML内なら記述出来ますが、一般的に以下のようにするのが良いとされています。それは、<head>タグ内を先に処理してから、<body>以下を表示します。その為、関数などが<body>以下にあると、エラーになる可能性があります。
(1)<head> 〜 </head>の間・・・関数(Function)タイプ → 画像(ボタン)のロールオーバーなど殆どがこのタイプ。
例)マウスが画像に重なる(イベント)と別の画像を表示する。
(2)<body> 〜 </body>の間・・・HTMLの読み込み中に実行されるScript
例)自動的に、メッセージを表示する。
計算したり、条件によって処理を変えたりしたい場合、演算子を利用します。
演算子の表示